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新型コロナウイルス情報

【新型コロナ詳報】千葉県で42人感染、県内累計4千人に 特養クラスターは2人増

 千葉県内で3日、新たに42人の新型コロナウイルス感染が判明した。県内の累計の感染者は4千人を超えた。クラスター(感染者集団)が発生した鎌ケ谷市の特別養護老人ホーム「さつまの里」で新たに職員と利用者の2人の感染が分かり、同施設の感染者は計8人に増えた。

 県によると、同施設で新たに陽性と確認されたのは短期利用の90代女性と40代男性職員で、いずれも無症状。感染判明を受けて今後新たに施設内の職員や利用者など計25~35人程度を検査する予定。これまでに40人を検査し、3人は結果待ち。

 他の新規感染者のうち、成田市居住の60代男性会社員は肺炎症状があり、酸素投与を受けている。他の感染者は軽症か無症状。

 鎌ケ谷市の80代夫婦と孫の20代保育士女性は家族で、既に同居する家族の感染が判明している。女性が勤務する柏市内の私立保育園は、3日から臨時休園となった。東京都内在住の20代看護師女性は、都内に勤務。県内居住の母親の感染が先に分かった。市川市の50代男性会社員は、一緒に旅行した県外居住の友人の感染が先に判明。木更津市の20代公務員男性は防衛省の職員で、既に妻の陽性が確認されている。

 千葉市は20代~60代の男女5人の新型コロナ感染を発表した。少なくとも2人の感染経路が不明。

 市によると、5人のうち市内居住は3人。60代の無職男性は9月22日に倦怠(けんたい)感などがあり、29日に39度を超える発熱があったため、同日、受診した。20代の無職女性も29日にせきなどの症状が出て、翌30日に発熱した。20代の自営業男性は無症状。都内の確定患者と仕事先で接触していた。

 残り2人は市原市居住で都内勤務の30代医療従事者男性と都内居住の30代男性。

 柏市は、市内の50~70代の男性2人の感染を発表した。いずれも軽症。

 50代の地方公務員の男性は2日に発熱とのどの痛みがあり、同日の検査で陽性と分かった。9月27日に都内の陽性者と接触しており、勤務先には1日以降出勤していなかった。70代の男性会社員は、9月28日にだるさと食欲低下の症状がみられ、2日に感染が分かった。感染経路は不明で、糖尿病の基礎疾患があり入院中。

 船橋市は市内に住む40代の男性3人の感染を発表した。重症者はいない。同市によると、建設業の男性会社員は、9月27日に陽性者と接触しており、同30日に39度の発熱、鼻水などの症状を発症していた。都内に勤務する男性会社員は、9月26日に37・2度の熱やだるさがあったといい、発症後も都内に勤務していたという。

 3日に県内で感染が判明した人の居住地は▽松戸市、鎌ケ谷市が各5人▽習志野市が4人▽千葉市、船橋市、市原市、市川市が各3人▽柏市、八千代市、袖ケ浦市、成田市、木更津市が各2人▽流山市、八街市、君津市、長南町が各1人▽県外2人―となっている。


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