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新型コロナウイルス情報

【新型コロナ詳報】千葉県内34人感染 八千代市男児、かかりつけ医判断で検査

 千葉県内で12日、保育園児から80代までの男女34人の新型コロナウイルス感染が判明した。少なくとも10人の感染経路が不明。重症者はいないが、佐倉市の80代女性は症状がやや重く、肺炎症状がある。船橋市でのクラスター(感染者集団)は2人増えた。

 船橋市は計7人の感染を発表した。このうち、白井市居住の20代女性保育士は船橋市内の西船みどり保育園職員。症状は出ていない。同園のクラスターは職員2人、園児8人の計10人に増えた。船橋市居住のうち1人は、市立リハビリテーション病院の40代男性医療従事者で、同病院のクラスターは医療従事者8人、入院患者・元患者8人の計16人となった。
 
◆かかりつけ医判断で検査
 
 19人分を発表した県によると、八千代市居住で市内の保育園に通う男児1人ら少なくとも5人の感染経路が不明。この男児は3日に38度台の熱が出て、かかりつけ医の判断で検査した。今月は通園していない。

 野田市の40代自営業男性はクラスターが発生した店とは別の同市内のスナックを1、4日に利用。同店で接触した従業員2人が、クラスターが発生した同市内のパブを客として利用し、感染が判明している。

 浦安市の20代女性会社員は県内の飲食店勤務。同僚2人の感染が分かっており、同店での感染は計3人となった。館山市の20代女性も県内小売店で接客業務をしており、陽性と確定の10日まで勤務した。

 八千代市の小学生女児1人、浦安市の4人(20代~60代)、館山市の2人(20代と50代)は同居家族の感染が判明済み。
 
 ◆柏市職員1人判明
 
 柏市は市職員1人を含む2人の感染を発表した。市職員は市土木部河川排水課の30代男性で、濃厚接触者の職員14人はPCR検査で全て陰性だった。市によると、男性職員は4日に発熱し勤務を休んだが、5日は熱が下がったため出勤。6日は別の課との部内会議に臨み、同日夜に再び発熱した。現在、症状は治まっている。同市職員の感染は臨時職員を含め6人目。
 
 ◆千葉市は10代3人
 
 千葉市は市内居住6人の感染が判明したと発表した。このうち10代が3人。

 市によると、感染経路不明は2人で、うち30代女性は東京都内の医療機関に勤務するカウンセラー。6日に37・3度の発熱などがあった。10代の女子大学生は9日に発熱。症状が出ている家族や友人がおり、詳しく調査する。40代の会社員男性と10代の女子高校生は家族の感染が判明済み。もう1人の10代の女子大学生は友人の感染が分かっている。

 12日に千葉県内で感染が判明した34人は、居住地別で船橋市と千葉市が各7人、浦安市が5人、館山市が3人、八千代市と柏市が各2人、佐倉市、茂原市、市原市、野田市、市川市、習志野市、白井市が各1人。県外居住者は1人。

 千葉県内で確認された感染者は累計2258人に増えた。


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