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新型コロナウイルス情報

「PCR検査拡充を」 千葉県内市町長、相次ぎ県に要請

 新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、県内の市町長が30日、感染有無を調べるPCR検査体制の早期拡充を相次いで県に要請した。住民から「検査をもっと受けやすくしてほしい」との声が強まっていると説明。地域ごとに医師会と連携する検査センター設置への協力を求め、県保健所を通じた検査の対象を拡大する必要性も指摘した。

 この日はまず、木更津、君津、富津、袖ケ浦の4市長が県庁で森田健作知事に談判。4市で検査センターの共同設置を検討中で、県に県医師会との調整などを求めた。診察や治療に当たる地域病院への物資支援、医療従事者に対する補償制度の創設も要望した。

 続いて銚子、旭、匝瑳、香取の4市長と神崎、東庄、多古の3町長が合同で森田知事と会談。香取・海匝地域にも検査センターや軽症者用の宿泊療養施設が必要とし、飲食店などの個人事業主が行う換気設備導入や消毒を県の補助制度に組み込むことも注文した。

 県の南部や東部でも新規感染者の判明が続いている。森田知事は「医療提供体制を強化しており、首長の皆さんと連携して感染を抑え込みたい」とした。


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