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【新型コロナ】千葉県内2日連続7人判明 2日にも「警報」目安超え 若年層の感染目立つ

 千葉県内で新型コロナウイルスの感染者が再び増加傾向だ。1日も前日に続き7人の感染が判明。2日に5人以上判明すれば、県が設定した3指標のうち二つで「警報」の目安を超える。ただ、病床に余裕があり、重症者が少なく、検査での陽性率が低いことから、県は目安を超えてもすぐに「警報」や休業再要請には踏み切らない方針だ。県の久保秀一健康危機対策監は「感染者の増加は現状緩やかだが、1、2週間後は読めない」と警戒。新指標の設定も検討している。

 県によると、6月22日~7月1日の感染者39人のうち、10歳未満から30代までが約6割。3、4月と比べて若年層の感染が目立つ。通勤などで東京都内と往来があった人も約6割の23人いた。県が確保している病床は458床。入院中は42人で2人が重症。一日当たりのPCR検査数は3日の県議会で補正予算が可決されると946件に増える。

 県内で1日に感染が判明した7人は、10~60代の男女。いずれも軽症。感染者の判明は10日連続となり、累計971人に増えた。

 県は、船橋市の30代男性会社員、流山市の50代自営業男性、松戸市の60代無職女性と40代男性国家公務員、野田市の60代男性会社員、外国籍で県内高校に通う四街道市の10代男子生徒の6人分を発表。

 疾病対策課によると、船橋市の会社員が感染経路不明。松戸市の公務員は県民4人の感染が判明している6月20日の都内飲食店での会食に参加していた。流山市の自営業男性は同居の妻、松戸市の無職女性は同居の息子の感染が判明済み。野田市の会社員も濃厚接触者からの感染とみられる。

 男子生徒は国外の親戚宅から1人で28日に帰国し30日に陽性と判明。県内の家族6人が濃厚接触者となる。

 また、県は30日に介護職員の感染が判明した県内高齢者施設で入所者20人、職員17人の計37人の濃厚接触者を特定。検査で16人の陰性が確認された。残る21人の結果を待っている。

 船橋市は、市内在住の30代男性会社員1人の感染を発表した。都内の取引先で感染者と接触があったという。軽症のため受け入れホテルで療養している。男性と同居する3人は陰性と確認されており、他に接触のあった2人を検査する。


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