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旭、海水浴場の開設中止 「苦渋決断」銚子も検討 【新型コロナ】

海水浴場が開設されないことになった旭市の海岸=22日午後
海水浴場が開設されないことになった旭市の海岸=22日午後

 旭市は22日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止し、市民や来訪者の安全を確保するため、今夏は市内の海水浴場を開設しないと発表した。

 市商工観光課によると、飯岡海水浴場、矢指ケ浦海水浴場の2カ所の開設中止を決定。昨年は7月13日から8月25日まで開かれ、2会場に延べ約2万2千人の海水浴客が来場した。

 感染防止が主な理由だが、学校が休校し就職活動が停滞する中で、大学生ライフセーバーの確保が困難な上、新型コロナ感染者を想定した救助への対応も難しい状況にあるという。同課の担当者は「旭の夏の観光は『海』がメインであり、今回は苦渋の決断」と説明した。

 同市は矢指ケ浦で開かれている「サマーフェスタ」と「復興イベント」も中止になると発表した。

 一方、隣接する銚子市でも、今夏は海水浴場開設を見送る方向で検討中。同市観光商工課は宿泊施設への影響を懸念しながらも「市民の安全を第一に考えているが、そもそもライフセーバーの確保が困難。開催すれば人が集中することも想定される」と話した。


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