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新型コロナウイルス情報

千葉県内、感染経路不明6割 民間検査の導入準備 【新型コロナ】

 千葉県によると、県内で新型コロナウイルスへの感染が確認された4日時点の感染者865人の居住地は、東葛地域(野田、流山、松戸、柏、我孫子、鎌ケ谷、市川、浦安、船橋、八千代、習志野の各市)が半数を占める。クラスター(感染者集団)が発生した場合を除くと都内近郊で人の往来が多い市の感染者数が増えている。全体の約6割が感染経路不明となっており、年代は幅広い。

 一日当たりのPCR検査の最大能力は県が474件、千葉市が32件、船橋市、柏市がそれぞれ20件。感染者が1桁台に減ったここ9日間でも、平日の検査数は400件程度で推移している。

 病院から検査会社を通して行う民間の検査は県内では未実施。県疾病対策課は「千葉県は保健所の検査態勢が整っている」との認識だが、検査数の拡充のため民間の導入を準備している。県内病院から独自にPCR検査を行いたいという声もあるという。

 病床の確保についても県内の病院に幅広く協力を求めているが、約450床にとどまり、当面の目標の850床に届いていない。県によると、院内感染が発生した事例を見て、病院側が受け入れに二の足を踏むこともあるという。


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