「逃げ得絶対許さない」 遺族ら情報提供呼び掛け 千葉市の教諭強殺事件から15年

通行人にビラを手渡し情報提供を呼び掛ける内村和代さん(右)=5日、千葉市中央区のJR千葉駅東口
通行人にビラを手渡し情報提供を呼び掛ける内村和代さん(右)=5日、千葉市中央区のJR千葉駅東口

 千葉市若葉区で1997年2月、高校教諭の内村民夫さん=当時(60)=が殺害された強盗殺人事件で、内村さんの妻、和代さん(72)ら約40人が5日、JR千葉駅前でビラ4500枚を配布し「逃げ得をさせないために、情報を寄せてほしい」と呼び掛けた。

 事件は発生から間もなく15年を迎え、ビラ配りを毎年行ってきた和代さんは「犯人は被害者の苦しみを自覚して」と心情を吐露。和代さんの長女、落合修子さん(45)は「逃げ得は絶対許さない」と力を込めた。

 2010年4月に施行された改正刑事訴訟法により、殺人などの公訴時効は廃止となっている。情報提供は千葉東署捜査本部、電話043(233)0110。


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