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新型コロナウイルス情報

新たに33人判明 千葉県内感染300人超え 【新型コロナ緊急事態宣言】

 千葉県内で8日、新型コロナウイルス感染が新たに33人判明した。東庄町内の障害者施設「北総育成園」での集団感染を除き、1日として最多の判明数。船橋市、市川市、千葉市在住者が多い。県内で確認の感染者は累計329人に増えた。

 県は17人分を発表した。県によると、うち2人はいずれも同園職員で香取市在住の20代女性と40代女性。共に検査で1度は陰性だったが、後に頭痛などの症状が出て7日の再検査で陽性と判明した。軽症という。

 他に感染が確認された人のうち7人は市川市在住で、30代男性会社員と妻の20代アルバイト女性、50代男性会社員、20代男子学生、30代無職女性、70代男性会社員、20代アルバイト男性。70代男性は酸素吸入を受けている。

 これ以外は、習志野市の50代配達業男性と娘の20代女性会社員、印西市の40代男性会社員、別の40代男性会社員、40代自営業男性、白井市の40代女性会社員、成田市の30代男性会社員、東金市の20代女性会社員。

 船橋市は市内在住で20~60代の男女7人が感染したと発表した。いずれも軽症。うち30代女性は東京都内の医療機関に勤務する技師で、3月28日に発症し、4月7日に陽性と判明した。

 また、都内で勤務する団体職員の60代男性の感染も確認。すでに陽性と判明していた市内在住の30代男性と同じ職場だった。

 7人のうち20代が男性2人、30代が男女2人で、30代以下が半数を占めた。

 千葉市は市内に住む20~50代の男女6人の感染を確認したと発表。重症者はいない。うち5人は感染経路が不明。同市の1日の感染確認数としては最多で、市民の感染は25人となった。

 市によると、男女6人のうち40代女性は7日に陽性が判明した40代男性の妻で、夫と同じ東京都内の会社に勤務していた。30代女性、40代男性、50代男性の3人も都内勤務だった。市保健福祉局は「都内勤務者が多く、市内で感染がまん延している状況ではないと認識している」とした。

 柏市は重症者1人を含む3人の感染確認を発表した。いずれも市内在住で感染経路は不明。重症は勤務先で運転手をしている60代会社員男性。1日に37度台の発熱やせきが出た。1~3日に出勤しており、上司1人の健康観察を実施予定。

 ほかの2人はいずれも3日に陽性が判明した80代無職女性と同居する娘の50代女性、孫の20代女性。

◆朝日販売店員も

 朝日新聞社は8日、新聞販売所「ASA北小金」(松戸市小金きよしケ丘3)に勤務する男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は自宅待機中。同販売所を閉鎖し消毒する一方、当面の配達は別の販売所が行うという。


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