2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

避雷針吹き飛ぶ 体育館復旧めど立たず 稲毛・天台 【台風15号】

体育館屋根(写真奥)の先端にあった避雷針部分が暴風で飛ばされ、屋根を傷つけてネットを突き破った後、手前の軟式野球場に着地した=9月9日、千葉市稲毛区(県教委提供)
体育館屋根(写真奥)の先端にあった避雷針部分が暴風で飛ばされ、屋根を傷つけてネットを突き破った後、手前の軟式野球場に着地した=9月9日、千葉市稲毛区(県教委提供)

 9月の台風15号による記録的な暴風で、県総合スポーツセンター(千葉市稲毛区天台)の体育館の避雷針が壊れ、体育館の屋根と軟式野球場も損傷したことが26日、県教委への取材で分かった。体育館は使用中止となり、修復完了のめどが立っていないという。

 県教委体育課によると、台風による突風で体育館屋根の避雷針部分が破損。屋根からもがれた避雷針は隣接の軟式野球場に着地した。体育館屋根には避雷針がぶつかって開いた穴から雨漏り被害が生じ、軟式野球場でも飛んできた避雷針が防護ネットを突き破ったり、芝を傷つけたりした。

 軟式野球場の復旧は本年度内にも終える予定だが、体育館は「修理にどれくらいの期間がかかるか分からない」(同課)。年内にも修理に向けた詳しい調査に着手するが、調査自体も足場を組むなど大がかりなものになりそうで、今後、代替施設の少ない体操の大会などに影響が出る可能性があるという。


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