打球直撃で失明 女性の訴え棄却 地裁「日ハムに過失ない」

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 プロ野球のオープン戦で飛んできた打球が目に当たり、失明するなどの傷害を負ったとして、40代の女性が鎌ケ谷市内の球場を管理する北海道日本ハムファイターズ(札幌市)に慰謝料など約6500万円の損害賠償を求めていた訴訟の判決が28日、千葉地裁であり、白石史子裁判長は女性の訴えを棄却した。

 女性側は「(球団側は)打球の衝突を避けられない可能性を認識予知した場合、衝突を回避すべき義務があった」と主張していたが、白石裁判長は判決理由で「球場では場内放送と笛吹き係による警備態勢が取られており、危険を知らせる義務を怠った過失はない」とした。