ボート契約はネパール人 4~5年前、当時所有か 銚子遺棄

 銚子市潮見町の銚子マリーナに保管されていたプレジャーボート内から遺体が見つかった事件で、同マリーナにボートを停泊する契約を結んだのはネパール人だったことが16日、関係者への取材で分かった。契約は4~5年前で、当時の所有者とみられる。銚子署特別捜査班は、現場近くの防犯カメラの解析や、ボート所有者の特定を進めている。

 関係者によると、契約は短期間のビジター契約だった。支払いが滞ったため、約1年前に陸揚げした。

 14日午後1時25分ごろ、マリーナの職員が異臭に気付き、同署に通報。駆け付けた同署員が、外国船籍のモーターボート船室内にあった木箱からブルーシートに包まれた全裸の遺体を見つけた。遺体は腐敗が進み、性別、年齢は不明だが、成人とみられる。特捜班は、司法解剖して死因を調べるとともに、身元確認を急ぐ。

 船室と木箱はいずれも施錠されていた。ボートは全長約6メートルで、8人乗り。マリーナ側とボートの所有者は約2年前から連絡が取れていないという。


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