小学プール汚泥から10マイクロシーベルト 6月に我孫子

  • LINEで送る

 我孫子市つくし野7の市立並木小学校で6月、プールの排水溝にたまっていた汚泥を捨てた一角から、最大で毎時10・1マイクロシーベルトの放射線量が検出されていたことが24日、同市教委への取材で分かった。

 同市教委によると、6月上旬、学校職員と保護者らがプールを清掃した際、汚泥を近くのくぼ地に捨てた。放射線量を心配した保護者が付近を計測したところ、高い値が出たため学校に連絡。同月9日に市教委らが測定し、地表面から毎時10・1マイクロシーベルト、地表から50センチ地点で同5・9マイクロシーベルト、1メートル地点で同3・56マイクロシーベルトの放射線量が検出された。

 同校は、保護者からの連絡を受けた時点で、付近を立ち入り禁止とし、汚泥の上に土とシートをかぶせた。土をかぶせた後は、地表から50センチ地点で毎時0・2マイクロシーベルトになったという。