女子更衣室で下着触る 千葉県教委、中学教諭を停職処分

 千葉県教委は17日、校内の女子更衣室に侵入して生徒の下着を触ったとして、船橋市立中学校の男性教諭(31)を停職6カ月の懲戒処分にした。教諭は同日付で依願退職した。

 教職員課によると、男性教諭は今月2日午前9時15~25分ごろ、女子更衣室に無断で入り、水泳の授業中だった2年生の女子生徒数人の下着を見たり触ったりした。教諭が更衣室から出てくるのを、授業から戻ってきた生徒らが目撃。下着に触られた形跡があったため、ほかの教員に相談して発覚した。

 男性教諭は「以前から女子生徒の下着を見てみたいと思っていた。なぜやってしまったかは説明できない。気持ち悪い思いをさせて申し訳ない」と話しているという。県教委は教諭による同様の行為はこの日だけとしている。監督責任を問い、同校の男性校長(58)も戒告処分にした。

 学校は全校集会や臨時保護者会で説明し、謝罪。更衣室が無施錠だったことも踏まえ、県教委は市町村教委や各校に不祥事根絶と併せ、施錠など施設管理の徹底も指導する方針。

 本年度に入り、県教委の懲戒処分は8件目(監督責任除く)で、わいせつ・セクハラ関連では3件目。同課は「今月も県民の信頼を大きく裏切り、誠に申し訳ない」と謝罪した。


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