市川で振り込め詐欺 被害1800万円

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 市川署は7日、市川市内の無職女性(86)が1800万円をだまし取られる振り込め詐欺事件が発生したと発表した。同署管内では、4日から5日にかけて似た手口の振り込め詐欺が2件(被害総額500万円)あり、同署は関連を調べている。

 同署によると、同女性宅に5日午前11時半ごろ、長男を名乗る男から「カバンをなくしてしまった。その中に支払いに充てる小切手が入っていた。今、上司のサイトウさんと電話を替わる」と電話があった。続いて、「サイトウ」と称した別の男が「カバンの中には2800万円分の小切手が入っていた。私が兄から1千万円を借りるので、残りを工面してほしい。部下を向かわせる」などとだまし、女性は同日午後1時半ごろ、自宅に来た20歳ぐらいの男に現金1800万円を渡したという。

 女性は長男(54)、二男(47)と同居しており、長男が7日午前5時半ごろ、JR市川駅前の交番に届け出た。