放射性物質、基準値の4倍 我孫子産の原木シイタケ

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 千葉県は27日、我孫子市で露地栽培された原木シイタケから、国の基準を上回る放射性セシウムが検出されたと発表した。県は同日、同市内の露地栽培の原木シイタケの出荷自粛を要請した。基準値を超えたシイタケは出荷前で、市場には流通していないという。

 県森林課によると、同市など県内5市町で26日に採取したシイタケ5点を検査したところ、我孫子市産から国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)のほぼ4倍の1955ベクレルが検出された。同市内の栽培農家は今回検出された1戸のみ。原木は福島第1原発事故前の今年2月から野外に置かれていたという。