規制値超の放射性物質入り 光るキーホルダー違法販売

 放射性物質のトリチウムを使ったキーホルダーを無届けで所持、販売したとして、県警が放射線障害防止法違反の疑いで県内に住む少年(15)を書類送検していたことが26日、県警への取材で分かった。規制値以上の放射性物質を扱う際には文科省への届け出が必要で、キーホルダーには規定量の最大約12倍のトリチウムが使われていた。人体に影響はないレベルだという。

 県警によると、少年は、インターネットを利用して米国やシンガポールから同キーホルダー約30個を取り寄せ、ネットオークションを通じて約3千~1万円で販売していた。

 県警は、このうち2個が規制値を超えていたとして、今年4月に少年を書類送検。その後、千葉家裁が審判不開始としている。


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