<野田小4女児死亡>臨時会議で野田副市長苦言 「死亡」記載なし 丁寧さ欠く資料

 臨時会議で出席者だけに配られた資料には、栗原心愛さんの事件の詳しい報告はなく、報告欄に「死亡」の事実すら記載されていなかった。要保護児童に対する重要資料ながら丁寧さを欠く対応に、野田市幹部は資料を作成した市職員に苦言を呈した。

 市などによると、心愛さんへの1月対応欄には、事件前の同月10日に「小学校から11日まで欠席させると連絡」があったことや、事件後の29日に小学校から「2017年10月時点で心愛さんが要保護児童になっているか」と確認を求められたことの2件だけだった。

 資料は会議の前日までに市児童家庭課などが作成。今村副市長は「『死亡』の二文字すらないのは、常識的に考えられない。資料は『問い合わせがあった』『報告があった』という事実だけを記載する傾向がある」と憤った。


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