「1万円で殺人安い」 同居男性少年らの様子証言 茂原女性強殺初公判

 強盗殺人などの罪に問われた少年(19)の初公判で、事件当時に少年らと茂原市内のアパートで同居していた男性が証人として出廷し、事件前後の少年らの様子を証言した。

 事件を知った男性が少年を問いただすと、「最初は首を絞め、疲れたから包丁を持ってきてもらい刺した」と認め「証拠をなくした(事件当時に履いていたスニーカーを捨てた)から大丈夫」などと話したと述べた。

 共謀した別の19歳と17歳の2人が、ふざけた様子で少年を「殺人鬼」と呼び、少年は「うるせーよ」と答えたと証言。2人は「1万2、3千円取った」「1万円で殺人は安いよな」などと話したという。

 また、男性は共謀の2人らと事件前日に金品を盗む目的で被害者宅に侵入し、共謀少年が被害者の通帳を見つけ、多額の預金があることを確認。現金が見つからなかったことから、共謀少年らが強盗を意味する「“たたき”をしないか」と話していたとした。


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