元女子生徒、書類送検へ 高校敷地内えい児遺体 重過失致死容疑で 市原署

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 東海大付属市原望洋高校(市原市)の敷地内で6月、生後間もないえい児の遺体が見つかった事件で、市原署がきょう20日にも重過失致死の疑いで、同校元生徒の少女を書類送検する方針を固めたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、少女は同月18日午後2時半ごろ、同校の女子トイレで男児を出産。その際、生存に必要な医療措置を講じる必要があったにもかかわらず、男児を放置し、頭部にけがを負わせるなどして死亡させた疑いが持たれている。

 DNA鑑定などで少女を母親と特定し、任意で事情を聴いていた。遺体の司法解剖の結果、出産直後に生きていた可能性が否定できないことが分かり、同容疑を適用したという。

 事件は同日午後3時35分ごろ、別の生徒がえい児を見つけて発覚。男児は校舎裏の砂地で、胎盤とへその緒がつながった状態で横たわっていた。