盗難車のエンジン保管 容疑でヤード経営者逮捕 千葉県警

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ヤードで見つかった盗難車のエンジン(県警提供)
ヤードで見つかった盗難車のエンジン(県警提供)

 盗んだ車のエンジンを保管したとして千葉県警国際捜査課と香取署は25日までに、盗品等保管容疑で、アフガニスタン国籍の男ら2人を逮捕、送検した。同課は2人の認否を明らかにしていない。

 逮捕されたのは、同国籍のヤード経営者、ヤワリー・モハド・イスマイル(38)=住所不詳=と、イラン国籍のアラウェルディ・ワヒッドゥ(46)=富里市七栄=の両容疑者。

 2人の逮捕・送検容疑は共謀して8月16日~9月10日ごろ、多古町飯笹の「ヤード」と呼ばれる自動車解体場で、盗まれたハイエース(時価50万円相当)1台のエンジンを保管した疑い。

 同課によると、ハイエースは8月、千葉市内の建設会社敷地内から盗まれたという。別の捜査から、同ヤードに盗難車などが持ち込まれていることや2人が関与している疑いが浮上した。他にも盗難車を扱っていた疑いがあるとみて、調べている。

 県警は今年に入り、14カ所のヤードを解体し、535カ所のヤードを確認(9月末現在)。一部では盗難車の解体など“犯罪の温床”となっている可能性があるという。