手続きミスで入札中止 誤って設計額公表 大網白里市

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 大網白里市は24日、9月上旬に着工予定だった小中地区の圏央道スマートインターチェンジ(IC)へのアクセス道路の工事で、電子入札システムに公表した設計書の中に誤って設計額の内訳を記載したため、入札を中止したと発表した。設計書を精査し再度入札する予定。着工時期は遅れる見通し。

 市財政課によると、同工事は今月10日に電子入札システムで入札公告し、設計書と図面など設計図書一式を縦覧できるようにした。非公表の設計額内訳を誤って設計書に記載し、各項目を合算すると事後公開の「調査基準価格」が分かるようになってしまったという。22日に、入札参加業者の指摘で発覚した。

 工事は来年2月に終了予定だった。スマートICの供用開始予定は2019年度末。担当者は「掲載データのチェックを強化し適正な事務処理を徹底して再発防止する」とコメントした。