元警察官に有罪判決 少女4人にみだらな行為 千葉地裁

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 当時14歳と17歳の少女計4人にみだらな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反と千葉県青少年健全育成条例違反の罪に問われた県警千葉南署地域課の元巡査長、赤塚信之被告(30)=懲戒免職、袖ケ浦市今井1=に千葉地裁(本間明日香裁判官)は16日、懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)の判決を言い渡した。

 本間裁判官は判決理由で「被害者の未熟さにつけ込み常習性も認められる。警察官の信頼を裏切る行為で、強い非難は免れない」と指摘。一方で「反省の態度を示し、懲戒免職という社会的制裁を受けた」と執行猶予を付けた。

 赤塚被告は公判で、犯行のきっかけを「学生のころからSNSで知りあった女性と付き合ったことがあり、ハードルが下がっていた」と述べていた。

 判決によると、昨年9月~今年1月、18歳未満であると知りながら当時14歳だった3人と17歳の少女に対し、それぞれ千葉市や袖ケ浦市内のホテルで現金を渡すなどして、みだらな行為をした。また自宅で児童ポルノにあたるDVD3枚を所持していた。