飲酒し東関道30キロ逆走か 衝突、会社員男性重傷 酒々井

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 10日午前0時5分ごろ、酒々井町尾上の東関東自動車道(東関道)下り酒々井インターチェンジ(IC)付近で、逆走していた乗用車とトラックが正面衝突し、いずれも大破した。乗用車の市原市飯沼、会社員、黒田琢弥さん(28)が腹部を強く打ったほか、左足を骨折するなど重傷。トラックを運転していた川崎市の男性(54)は腰に軽いけがを負った。

 千葉県警高速隊は、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)などの容疑で捜査。現場から約26キロ手前の大栄IC付近でも、逆走する車を避けようとした乗用車が中央分離帯にぶつかる事故があり、およそ30キロ逆走したとみている。酒を飲んでいた疑いがあり、回復を待って黒田さんから事情を聴く。

 捜査関係者によると、黒田さんの車は千葉市内から東関道下り線を走行し、大栄IC付近を通過した後、車線上でUターンして逆走した可能性があるという。

 前日午後11時50分すぎから、すれ違った車の運転手らから「逆走している車がある」「車がぶつかって止まっている」など十数件の110番通報があり、同隊は故意に逆走を続けたとみている。