介護保険料差し押さえワースト2回避 習志野市、報告ミスと発表

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 厚生労働省が公表した調査結果で、習志野市が介護保険料滞納による資産の差し押さえ処分を受けた65歳以上の高齢者が、全国に2番目に多いとされた問題で、同市は1日、報告人数に誤りがあったと発表した。正しい数字を報告していれば、ワースト2にはならなかった。

 市によると、報告した2016年度の差し押さえ決定人数676人は誤りで、正しくは54人。同年度1年間の納期別滞納件数の合計676件を、誤って人数と解釈してデータ入力。誤りに気付かずに送信した結果、大阪市の872人に次ぐ人数になった。滞納保険料充当人数も152人と報告したが、26人が正しかった。習志野市は「確認が不十分だった」と謝罪した。