住宅に女性2遺体 鉄道事故死の男性と関連か 八千代

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女性2人の遺体が見つかった住宅=9日午後7時5分ごろ、八千代市八千代台北5

 9日午前11時20分ごろ、八千代市八千代台北5の住宅を訪れた八千代署員らが、室内で70代と40代ぐらいの女性の遺体を見つけた。遺体はこの家に住む親子とみられ、一部に外傷があることから、同署は事件の可能性があるとして捜査している。

 同署によると、東京・江戸川区の京成本線江戸川駅で8日朝、50代ぐらいの男性が線路に飛び込み電車にはねられ死亡する事故があり、男性の身元確認のため同署員と警視庁小岩署員が住宅を訪れ、2人の遺体を発見した。遺体に目立った腐敗はなく、死亡してから24時間以上経過しているとみられる。

 男性は70代ぐらいの女性の息子とみられ、2遺体との関連を調べる。女性らから警察にトラブルの相談などはなかったという。

 小岩署員が8日午後6時すぎに住宅を訪れたが応答がなく、9日に再度訪問した。玄関ドアは施錠されていた。

 現場は同八千代台駅から北へ約300メートルの住宅街。近くに住む40代の男性会社員は、70代ぐらいの女性について「回覧板を持っていった時、小6の息子に『大きくなったね』と声を掛けてくれて優しいおばちゃんだった。庭で野菜を育てている姿をよく見かけた」と話した。