寸劇で注意呼び掛け 千葉西署カード手交型の手口紹介

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寸劇を交えた防犯講話で高齢者に電話de詐欺への注意を呼び掛ける千葉西署員=23日午前、千葉市幕張コミュニティセンター
寸劇を交えた防犯講話で高齢者に電話de詐欺への注意を呼び掛ける千葉西署員=23日午前、千葉市幕張コミュニティセンター

 後を絶たない電話de詐欺被害を防ごうと、千葉西署(渡辺裕史署長)は23日、千葉市花見川区の千葉市幕張コミュニティセンターで寸劇を交えた防犯講話を開き、地域の高齢者ら約25人に千葉県内で増加する「カード手交型詐欺」などへの注意を呼び掛けた。

 劇は高齢女性が家電量販店や警察を名乗る者からの「あなたのカードが悪用されている」といったうその電話にだまされそうになるストーリーで、同署地域課移動交番係の6人が熱演。

 被害の救済を装ってキャッシュカードなどを自宅まで取りに来る「カード手交型詐欺」の手口を紹介し、「自宅の固定電話は留守番電話に設定し、知らない番号は出ないようにして。不審に思ったら迷わず警察に通報を」などと自衛策を強めるよう促した。

 講話を聞いた主婦、半田瑛子さん(85)は「寸劇で手口が分かりやすく、改めて詐欺に気を付けようと思った」と気を引き締めた。