新生児遺体隠した疑い 出産した16歳と少年逮捕 千葉北署

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 当時交際していた少女(16)=那覇市=が出産した新生児の遺体を自宅に隠したとして、千葉北署は25日までに、死体遺棄の疑いで自称高校生の少年(17)=千葉市花見川区=と、出産した少女を逮捕した。同署によると、2人は「どうしていいか分からなかったので隠した」と容疑を認めている。

 2人の逮捕容疑は共謀して2月上旬ごろ、少年の自宅で少女が出産した新生児の遺体を段ボールに入れ、天井裏に隠した疑い。

 同署などによると、2人は昨年の夏ごろに出会い系サイトで知り合い交際を始め、少年宅で同居。少女が今月中旬、入所していた那覇市の児童相談所の職員に「千葉で赤ちゃんを産んだ。死んでいたので遺体を隠した」などと話したため、職員が警察に通報。同署員が今月22日、少年の自宅を捜索し、段ボールに入った遺体を見つけた。

 新生児の性別は不詳で、身長約30センチ。発見時は腐敗が進んでいた。へその緒があり妊娠5~6カ月で流産した可能性が高いとみて、同署は2人の子どもかどうかも含めて、詳しい経緯や死因を調べている。

 同居していた少年の家族は、出産や遺棄を知らなかったという。