千葉県、依然ワースト2位 春の安全運動期間も4人 交通事故死

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 春の全国交通安全運動(6~15日)期間の直前に、交通事故死者数が54人で全国ワースト2位だった千葉県内で、県警は16日、15日時点の同死者数が58人に上り、依然としてワースト2位となっていることを明らかにした。

 県警によると、15日時点の速報値で交通事故死者58人は、前年同期と比べて14人も増えている。同期間中に県と県警は「交通事故死ゼロ」を強く訴えたが、4人が死亡。死者が62人の埼玉県に次いで、厳しい状況が続いている。

 また、期間中には事故が407件発生。件数自体は前年同期と比べて74件減り、479人だった負傷者も前年比で111人減ったが、死者数は2人増えた。

 「交通事故死ゼロを目指す日」とし注意を呼び掛けた10日は、千葉市美浜区でオートバイに乗った男性が乗用車と衝突して死亡し、鴨川市でも歩行中の男性が軽ワゴン車にはねられ死亡した。