ストーカー女起訴 千葉地検

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 好意を寄せる20代男性=柏市=に大量のメールを送りつけ逮捕された女が、釈放後に男性に会いに行ったとして再び逮捕されたストーカー事件で、千葉地検は25日、ストーカー規制法違反の罪で我孫子市栄、無職、中村弘美容疑者(43)を起訴した。

 起訴状などによると、男性への接近を禁止する命令が出ているにもかかわらず、12月1~4日、男性の勤務先付近の路上をうろつき、勤務先の様子をうかがったり男性を見張ったり付きまとい行為をしたとしている。

 男性の相談を受け警戒していた柏署員が4日、中村被告を発見し同法違反容疑で現行犯逮捕。「付き合っているのに逮捕されてしまったので、理由を聞こうと思った」などと供述していた。

 中村被告は11月13日、「好きだ」「愛している」などのメールを83回にわたり男性に送信し、同法違反容疑で逮捕、略式起訴され、同22日に松戸簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。同日釈放され、男性に近づかないよう県公安委員会が禁止命令を出していた。