職員ら3人起訴猶予 蓮沼ゴンドラ落下

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 千葉県立蓮沼海浜公園(山武市蓮沼)で2015年、遊具「スカイパイレーツ」のつり下げ支柱が折れゴンドラが落下して女性がけがをした事故で、業務上過失傷害容疑で書類送検された運営会社職員ら3人について、千葉地検は18日、起訴猶予処分とした。けがを負った女性と示談が成立していることや、同遊具を今後撤去するなどの対応を考慮したとみられる。

 起訴猶予となったのは、運営会社「県レクリエーション都市開発」の当時の管理運営部次長(44)=東金市=と運営課長代理(42)=同市=、遊具修理を担当した業者(73)=習志野市=の3人。

 事故は同年5月2日午後3時10分ごろ、母子を乗せたゴンドラ(2人乗り)が4メートル下の芝生に落下し、母親=当時(41)=があばら骨を折るなどの重傷を負った。