千葉北署警部、酒気帯び運転容疑で逮捕 客が注意も車で帰宅

  • 0
  • LINEで送る

 体調不良で勤務を休み、酒を飲んで車を運転したとして、千葉南署は20日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、千葉北署警務課長で警部の石橋一幸容疑者(56)=千葉市緑区あすみが丘東3=を逮捕した。千葉南署によると、石橋容疑者はレストランで飲酒後、居合わせた客から指摘されたにもかかわらず、そのまま車を運転した。「間違いない」と容疑を認めている。石橋容疑者は同日付で警務課長から千葉北署付に異動した。

 逮捕容疑は19日午後9時10分ごろ、同区あすみが丘4の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。

 千葉南署によると、石橋容疑者は、自宅から約1・3キロ離れたレストランで1人で飲酒し、車で帰宅しようと店近くの駐車場で車に乗ろうとしたところ、男性客(20)に「酔っぱらっていますよね」と声を掛けられ、口論になった。男性は酒を飲んでおらず、車に乗り帰宅する石橋容疑者を自宅まで車で追い掛け、110番した。駆け付けた同署員が検査したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたという。

 千葉北署によると、石橋容疑者は1979年採用で、2015年9月から同署の警務課長。勤務態度に問題はなかったが、今月6日から体調不良で休んでいたという。

 鵜殿幸治副署長は「職員が逮捕されたことは遺憾。千葉県民の皆さまに心からおわびする。今後再発防止に努めていく」とコメントした。