道の駅で385万円横領 多古、パートが数百回

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 多古町などが出資する第三セクター「多古」(社長=千脇俊秀・副町長)が運営する「道の駅多古あじさい館」(同町多古)で、パート従業員として働いていた50代の女性が、2009年4月~今年6月にわたり、約385万8千円を横領していたことが18日、分かった。女性は8月に懲戒解雇となった。

 町によると、女性は道の駅のレジ担当で、レジに架空の返品データを入力し、数百回横領を繰り返した。5月に経理担当者がデータを確認して発覚。6月下旬に本人に聞き取りしたところ、横領を認めた。横領金は、主に子どもの教育費に使っていたという。

 女性は全額を返済し、示談も成立したことから、同社は刑事告訴しない考え。千脇社長は再発防止に向け、「返品データと売上数の照合を徹底していく」と話した。