電車にはねられ死亡 外房線本納-新茂原間

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事故現場周辺を調べる千葉県警の警察官ら=17日午後2時50分ごろ、茂原市

 17日午後2時15分ごろ、茂原市本納のJR外房線本納-新茂原間の第二道の下踏切で、東京発上総一ノ宮行き下り快速電車(10両編成)の運転士が遮断機をくぐり線路内に立ち入る人影を発見。急ブレーキをかけたが間に合わずはねられ、現場で死亡が確認された。乗客約50人にけがはなかった。

 茂原署によると、はねられたのは男性とみられる。同署で身元確認を急ぐとともに詳しい原因を調べている。

 JR千葉支社によると、同電車は約1時間15分後に運転を再開。上下4本が運休、特急1本を含む上下4本が最大77分遅れ、乗客約1300人に影響した。

 現場近くに住む男性は「電車の警笛が鳴って『ボン』という音がしたので、外に出てみたら電車が止まっていた」と驚いた表情で話した。

 外房線の本納-新茂原駅間では6月5日と同28日にも、いずれも高校3年の男子生徒が電車にはねられて死亡する事故が発生。5日の事故は自殺の可能性が高く、本納駅構内の踏切で起きた28日の事故は、電車に乗り遅れそうになった男子生徒が遮断機をくぐって踏切内に入ったとみられる。