渋谷容疑者の高校同級生「おとなしい存在」 我孫子女児殺害

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県立高校時代の渋谷容疑者(卒業アルバムから)
渋谷容疑者が高校の卒業アルバムで同級生に寄せたメッセージ(写真は一部加工してあります)

 我孫子市北新田の排水路脇でベトナム国籍の松戸市立六実第二小学校3年、レェ・ティ・ニャット・リンさん(9)の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、死体遺棄容疑で逮捕された同小保護者会会長で自称不動産賃貸業、渋谷恭正容疑者(46)が通っていた県立高校の同級生だった男性が17日、千葉日報社の取材に応じ、渋谷容疑者の当時の学校での様子について「おとなしい存在」と振り返った。

 渋谷容疑者は、1990年に柏市内の県立高校を卒業。同校の卒業アルバムなどによると、卒業後は都内の栄養士を目指す専門学校に進学したとみられる。

 男性は在学当時の渋谷容疑者について「目立たず、いつもぼーっとしていた印象がある」と回顧。

 男性は渋谷容疑者が14日に逮捕されたとの一報を聞き「同級生だということでとてもびっくりしたが、(犯行が本当なら)絶対に許せない」と憤った。

 また、男性は高校卒業時の文集も当時のまま保管していた。文集は卒業生が一文ずつ寄せる形で、渋谷容疑者は「いざさらば、さらば青春、さらば淑女達、もうあの瞬間は二度ともどらないものだから。野田市と沼南町のじゃぱんであいませう。」と寄稿していた。

 2年生の修学旅行時の感想では「修学旅行を終えて、月日のたつのが早いなぁとつくづく思った。学年集会やなんだかんだとやったのに現地に行ったらあっというまに、四日間たってしまい、この四日間あまり有意義に過ごせなかったような気がした。でも、同じ部屋の人達とは、さんざん騒ぎまわって夜遅くまでおきていた。けれど、先生にはバレなかった。なにか変な文章になってしまった。」と記していた。(いずれも原文ママ)