処方箋なしで薬出す 期限切れ商品も販売 船橋の薬局営業停止

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 船橋市保健所は27日、処方箋なしで薬品を販売し、期限切れの薬品の販売も行っていた、同市本中山の「斉光薬局プラザなかやま店」を医薬品医療機器法に基づき同日から19日間の営業停止処分とし、管理者の変更命令を出した。

 同保健所によると、同店の60代の女性店長が2015年1月から16年12月にかけて、販売するには医師の処方箋が必要な抗精神薬や降圧剤、脱毛治療薬などを家族や友人ら7人に販売。

 また昨年9月から12月にかけては、使用期限が1~4カ月過ぎた抗精神薬と腸疾患薬を一般の客2人に販売していた。

 昨年12月、同店で処方箋なしの薬品販売や期限切れ薬品が売られているという通報が同保健所に寄せられていた。同保健所で立ち入り検査などを実施し、詳しい違反内容が判明した。保健所の聴聞に対し女性店長は「家族が(医療機関の)受診が煩わしいというので薬を出してしまった」と話しているという。