「心の傷は癒えない」 被害女性意見陳述 千葉大集団強姦

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 飲み会で酩酊(めいてい)状態になった女性が、千葉大医学部の学生らにわいせつな行為をされた集団強姦(ごうかん)事件。飲み会終了後に自宅で女性に乱暴したとして準強姦の罪に問われた増田被告の公判では、検察側が被害女性に聴取した意見陳述書面を読み上げた。

 「事件後、集中力が続かなくなり、何をするにしても心から楽しめなくなった。被害の取り下げも何度も考えた」という被害女性。「増田被告からの謝罪を受け、ある程度気持ちは分かったが、公判を通じて深く傷ついた。被害弁償がいくら支払われても心の傷は癒えることはない」などとし「増田被告には罪に見合った刑罰を与えてほしい。自分と同じような苦痛を受ける人が少しでも減ることを願う」と訴えた。