寒さしのぎで学校侵入 忘年会帰り 容疑の消防士逮捕 千葉

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 忘年会の帰りに中学校へ無断で入り込み、教室で寝ていたとして、千葉中央署は16日、建造物侵入の疑いで千葉市中央区葛城2、同市消防局中央消防署宮崎出張所の消防士、関谷涼容疑者(21)を現行犯逮捕した。「自宅の鍵がなかったので、寒くて入ってしまった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は同日午前1時45分ごろ、正当な理由がないのに、自宅近くの県立千葉中学校に侵入した疑い。

 同署などによると、関谷容疑者は当時、酒に酔っていた。15日夜に同市内で行われた宮崎出張所の忘年会に参加した帰りだったといい、16日は非番だった。

 関谷容疑者は無施錠のドアから校舎の中に入ったとみられ、防犯設備が作動。駆け付けた警備会社の職員が教室の床で寝ている関谷容疑者を発見し、110番通報した。

 職員の逮捕を受け、同市消防局の大麻精一局長は「市民の安全安心を担う消防職員が建造物侵入の容疑で逮捕されたことは遺憾であり、おわび申し上げる。事実関係について早急に調査した上で厳正に対応する」とコメントした。