千葉パルコ、40年の歴史に幕

 千葉パルコ(千葉市中央区)が30日夜、営業を終了し、開業から40年の歴史に幕を下ろした。

 午後8時半の閉店後、店前でセレモニーが開かれ、上田昭二店長が「本日で最終営業となるが、少しでも思い出の中に千葉パルコを残していただければ幸い。40年間、千葉パルコを愛していただき、ありがとうございました」とあいさつ。詰め掛けた多くのファンに感謝を伝えた。

 この日は閉店セール最終日とあって開店前から長蛇の列ができ、オープンと同時に洋服や雑貨を買い求める客でにぎわった。

 船橋市の山田尚美さん(31)は「高校生の時によく雑貨を買っていた。友達同士で遊びながら買い物できるいい場所だった」と名残を惜しんだ。

 婦人服店店員で大網白里市の谷口真希さん(25)は「中学生から70代まで幅広いお客様と話すことができた。できればもう少し長く勤めたかったな」と寂しげに話した。


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