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「ZOZOマリンスタジアム」 命名権10年、年3.1億円 新球場名決まる

 プロ野球千葉ロッテマリーンズの本拠地・千葉マリンスタジアム(千葉市美浜区美浜1)の新名称が「ZOZO(ゾゾ)マリンスタジアム(略称=ZOZOマリン、ZOZO)」に決まったことが17日、千葉日報社の取材で分かった。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する「スタートトゥデイ」(同区中瀬2、前沢友作社長)が同日、千葉市、千葉ロッテと命名権契約を結んだ。命名権料は年間3億1千万円で、契約期間は12月1日から10年間。18日にも正式発表される。

 市は年間2億5千万円以上、5年以上の契約を条件に命名権スポンサーを募集。4社から応募があり、関係者によると、最も高額な命名権料と最長の契約期間を提示したことで同社が優先交渉権者となり、契約交渉を進めていた。

 市は、市民やロッテファンに愛着のある「マリン」を球場名の中に使用することを希望。同社と市、球団の協議で、同社が提案した「ZOZOマリンスタジアム」が採用された。

 地域貢献活動に関する提案も選定の基準となっており、同社はマリーンズのユニホームの作成の協力や、ファッションイベントの開催などを提案したとみられる。

 千葉マリンスタジアムの命名権を巡っては、年間2億7500万円の命名権料を支払っていた現スポンサーの「QVCジャパン」が今年6月、2020年11月までの契約期間を残し契約解除を市に申し入れ。9月に違約金計3億3千万円を市と千葉ロッテに支払うことで、契約解除が決まった。

 ◆スタートトゥデイ

 1998年に都内で創業。2001年に幕張新都心に移転し、12年に東証1部上場。昨年度の売上高は544億2200万円で、流通総額は1595億円。

 前回10年の球場命名権募集にも応募した。幕張新都心のスポーツ施設命名権も取得し「ゾゾパークホンダフットボールエリア」と名付けた。幕張ビーチ花火フェスタ(市民花火大会)に多額の協賛をしている。


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