福島県に義援金、110万円超を寄贈 ツール・ド・ちば実行委

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金成所長(左)に目録を手渡す飯沼会長(中央)と萩原副会長=16日、東京都千代田区の福島県東京事務所

 北総エリアを主な舞台に10月行われたサイクリングイベント「ツール・ド・ちば2016」で、実行委員会の飯沼喜市郎会長(千葉県観光物産協会会長)らが16日、東京都千代田区の福島県東京事務所を訪れ、東日本大震災の復興支援の義援金として、参加料の一部110万1千円を寄贈した。

 飯沼会長は実行委員会の萩原博副会長(千葉日報社社長)とともに、同事務所の金成孝典所長に目録を手渡した。金成所長は「大震災から5年8カ月が経過した今も8万6千人近くの避難者がおり、福島は厳しい状況が続いている。復興の礎になるようにしっかり活用したい」と喜んだ。

 飯沼会長は「千葉と福島は常磐道を通じて近しい関係にある。風評被害を払しょくしていくためにも、県民同士が交流を深めていければと思う」と話した。

 実行委員会は今大会、自転車協会が2012年に始めた東日本復興支援サイクリング「CYCLE AID JAPAN」の趣旨に賛同。参加者の走行距離1キロを10円に換算して、1人当たり最大1千円を義援金に充てることとした。