バールで殴り66歳殺害 市原署、容疑の74歳男逮捕

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 近所に住む職業不詳、斎藤豊さん(66)の頭などをバールで殴ったとして、市原署は5日夜、殺人未遂の疑いで市原市出津、自称無職、永田末夫容疑者(74)を現行犯逮捕した。斎藤さんは6日、搬送先の病院で死亡。同署は容疑を殺人に切り替え、2人の関係や当時の状況を調べている。

 逮捕容疑は5日午後7時ごろ、永田容疑者の自宅アパートで、斎藤さんの頭などをバールで殴って殺害しようとした疑い。

 同署によると、「相手を殴ったらけがをした」との110番通報で現場に駆け付けた同署員が、頭から血を流して倒れている斎藤さんを発見。永田容疑者は「(斎藤さんが)怒鳴り込んできた」とした上で「殴ったことは間違いない」と供述している。

 現場は五井駅から西南西約1・8キロの住宅街。

 隣に住む無職男性(82)は「昨日(5日)の午後2時ぐらいに救急車が来ていた。パトカーは見なかったが、警察官が数人来ていた。(事件があった)午後7時ごろに何があったかは気付かなかった」。近所に住む90代の無職女性は「昨日(5日)の夕方ごろに何か騒ぎがあって救急車やパトカーが来ていた。20年以上住んでいるが、あの家は借家で、以前から何人かが住んでいた。結構人の入れ替わりが激しいようで、どんな人たちが住んでいるかは全然分からない」などと話した。