船橋市職員、盗撮容疑で逮捕 スマホに動画40本超 千葉中央署

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 千葉中央署は16日、県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで大網白里市みやこ野2、船橋市子ども政策課課長補佐、高橋義和容疑者(50)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年10月30日午前7時50分ごろ、JR外房線蘇我-千葉駅間を走行中の電車内で、県内の県立高校2年の女子生徒(17)のスカート内をスマートフォンで動画撮影した疑い。容疑を認めている。

 同署によると高橋容疑者は座席に座り、女子生徒はその斜め前に立っていた。翌11月、高橋容疑者が別の盗撮容疑で同署から任意の事情聴取を受けた際、スマートフォンから今回の盗撮動画が見つかり発覚した。

 スマートフォンには他にも盗撮したとみられる動画が40本以上保存されており、同署は常習的に盗撮していた可能性も視野に詳しく調べる。

 職員の逮捕を受け、松戸徹市長は同日に開かれた定例会見で「市政に対する市民の信頼を大きく失う行為で、被害者や関係者に心からお詫びする」と謝罪した。

 市によると、高橋容疑者の役職は同市の子ども施策全般を担当する重要部署。市では「子ども・子育て支援施策を推進する立場の職員が盗撮容疑で逮捕され、二重に残念な事態」と問題の大きさを指摘した。

 市は「事実関係を明らかにした上で厳正に対処する」としている。