車大破 高校生2人死亡 17歳重体、アパートに突っ込む 銚子

アパートに衝突し大破した乗用車=19日午前、銚子署(共同)
アパートに衝突し大破した乗用車=19日午前、銚子署(共同)
車が突っ込んだアパート=銚子市名洗町
車が突っ込んだアパート=銚子市名洗町

 19日午前1時15分ごろ、銚子市名洗町の市道脇に立つアパートに、市内に住む17~18歳の少年5人が乗ったワンボックス車が衝突した。車は大破し、全員が病院に搬送されたが、このうち18歳の高校生2人が間もなく死亡。17歳のアルバイトの少年が意識不明の重体で、18歳の高校生と鍛冶工の2人が軽傷を負った。アパートも1階の外壁が壊れるなどしたが、住人にけがはなかった。銚子署は詳しい事故原因を調べている。

 同署によると、現場は片側1車線の直線。車は緩やかな右カーブを曲がり終えた直後、対向車線を越えてアパートに衝突したという。現場にはブレーキ痕のようなものが残されており、同署は運転手の少年がスピードを出し過ぎてハンドル操作を誤った可能性もあるとみて調べている。

 5人は中学時代からの友人。少年らは「海へドライブに行く途中だった」と話しているという。

 車が衝突したアパートの女子大生(20)は「地震のような揺れで目が覚めた。外に出たら(事故に遭った)少年が運転席に向かって『返事しろよ』と呼び掛けていて衝撃を受けた」と話した。


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