2015年11月7日 09:40 | 無料公開
6日午前11時40分ごろ、茂原市下太田の山林で、伐採作業中だった佐倉市板戸、若狭健一さん(42)が伐採したスギの下敷きになった。若狭さんは頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。茂原署は事故原因を調べている。
同署によると、若狭さんはヘルメットを着用し、1人でチェーンソーを使って作業していた。スギは全長約30メートル、直径約34センチで、若狭さんは根元から約20メートルのところで下敷きになっていた。約50メートル先で別のスギを伐採していた作業員男性(54)が若狭さんを発見した。
現場は県有地で、工業団地の建設予定地。