柏でセアカゴケグモ初確認

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 柏市は1日、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」のメス1匹が同市高南台1の集合住宅の駐輪場で発見されたと発表した。同市内で確認されたのは初めて。健康被害の報告は今のところない。

 市環境政策課によると、先月30日午後5時10分ごろ、女性から「セアカゴケグモに似たクモがいる」と市に通報があった。駆け付けた市職員が殺虫剤で駆除し、関東地方環境事務所に調査を依頼した結果、セアカゴケグモだと判明した。市職員が1日に発見場所周辺を調べたが、他の個体は見つかっていない。

 セアカゴケグモはメスのみが毒を持つ。全身は黒く、腹部背面の赤い模様が特徴。かまれると痛みが生じ、腹痛や吐き気などの症状が出る場合もある。市は発見しても素手で触らないよう呼び掛けている。