2015年7月23日 10:43 | 無料公開
千葉県立薬園台高校(船橋市)で子猫が生き埋めにされ殺された事件で、千葉区検は22日、動物愛護法違反の罪で同高校の男性教諭(36)=停職中=を略式起訴した。千葉簡裁は罰金30万円の略式命令を出し、教諭は即日納付した。
捜査関係者によると、教諭は3月6日、同校敷地内に子猫を生き埋めにした。埋めた子猫について、県警は5匹として同法違反容疑で書類送検したが、区検は捜査の結果、4匹と認定した。
県教委は5月、男性教諭を停職3カ月の懲戒処分にした。
千葉日報だけの「社会」記事を見たい方