「代表に」卒業文集で夢 男子とプレーする“天才少女” 【輝け!!ちばのなでしこ 菅沢優衣香 W杯に挑む】(上)

 「日本代表になって日本を優勝に導きたい」。小学校の卒業アルバムで宣言した少女が、今まさにその夢をかなえようとしている。千葉市美浜区出身(同市立幕張西小-同幕張西中)のサッカー選手、菅沢優衣香選手(24)=ジェフ千葉レディース=は、6日開幕したサッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で連覇を狙う日本代表「なでしこジャパン」の一員として初の大舞台に挑む。天才少女としてならした時代を知る人たちに、エールを送ってもらった。

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 「他には見たことがないレベル。優衣香目当てで試合を申し込んでくるチームもあった」

 菅沢選手が小学6年生まで所属していたサッカーチーム「FC幕西」の当時の代表、木内貴弘さん(46)は振り返る。

 三つ年上の兄の影響で、小学校入学前から同チームに入団。男子と一緒にプレーした。その頃から実力は折り紙付き。「スピード、体力、パワーのどれをとって ・・・

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