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竹井被告に無期求刑 弁護側「精神疾患」25年主張 柏通り魔公判

 柏市の路上で昨年3月、2人が死傷した連続通り魔事件で、強盗殺人や強盗致傷などの罪に問われた無職、竹井聖寿被告(25)の裁判員裁判の第7回公判が5日、千葉地裁(小森田恵樹裁判長)であった。検察側は「強固な殺意に基づく残虐な犯行。再犯の可能性も高い」として無期懲役を求刑。弁護側は「犯行は精神疾患が原因」と述べ懲役25年が相当と主張した。判決言い渡しは12日。

 検察側は論告で「被告は精神疾患に罹患(りかん)しておらず、動機は金目当てだった」と指摘。弁護側は「スカイツリー攻撃の資金を得るなどの動機は疾患に基づく妄想。善悪を判断する能力が減退していた」と酌量減軽を求めた。

 起訴状によると、竹井被告は昨年3月3日深夜、柏市の市道で、会社員、池間博也さん=当時(31)=をナイフで刺殺し、現金約1万数千円が入ったバッグを強奪。さらに、池間さん襲撃の前後に男性3人を襲って現金約3千円や車を奪い、うち1人の手に切り傷を負わせたなどとされる。


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