男性教諭に停職6カ月 生徒作品など山林不法投棄 千葉市教委

 千葉市教委は28日、前任校の生徒の個人情報が記載された名簿などの入った段ボール44箱を山林に不法投棄した若葉区の中学校の男性教諭(30)に停職6カ月の懲戒処分を下した。

 教諭は3月下旬に4回にわたり、段ボール箱を中央区内の山林に不法投棄。箱には生徒の氏名や住所、電話番号が記された名簿、生徒が授業で制作した作品、修学旅行の写真などが入っていた。教諭は「異動中に身内に不幸があり、分別して片付ける時間がなかった」などと動機を話しているという。箱は回収され、情報流出は確認されていない。

 市教委は教育次長を委員長とする服務管理委員会を開き、「情報流出の恐れがあった」「一生懸命作成した作品を返却せず、生徒の気持ちを裏切った」などとして処分内容を決めた。


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