市川のガラス加工場で爆発、男性軽傷

 19日午前6時45分ごろ、市川市国府台5のガラス加工場で爆発があり、作業中だった経営者男性(75)が顔や腕をやけどするなどの軽傷を負った。

 市川署によると、作業場は3階建て建物の1階で、LPガスや酸素ボンベがあった。男性は6時ごろから火を使って1人で作業していたという。同署はガス漏れで引火した可能性があるとみて調べている。

 現場は北総線矢切駅から南に約600メートルの住宅街で、通行人女性が「目の前で爆発があった。ガラスが散乱している」と110番通報。周辺の建物にもガラスの破片が当たったが、他にけが人はいなかった。


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